#36 by yamatomo / 2011.06.30
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解説・労使紛争解決までの流れ
私たちAPFS労働組合では以下のような流れで労使紛争の解決を目指しています。
- 労働相談は無料です。電話かメールで予約のうえ、「給料明細書」「タイムカード(コピーでも可)」「雇用契約書」など、あなたの手元にある職場に関する一切の書類をおもちください。
- 会社側と闘う気持ちが固まったら組合に加入してもらいます。その際はあなたの収入に応じて加盟費と組合費を納入してもらいます。(詳細は労働相談時に説明します)
- あなたの組合加入通知書と団体交渉申入書を会社に送り、会社との話し合い(団体交渉―団交)を開始します。団交にはあなたも参加してください。
- 団交が不調に終わった時は、社前抗議行動等の労働争議となります。労働基準監督署に申告したり、労働委員会にあっせんや調停を依頼することもあります。また「労働審判」や「裁判」という方法もあります。弁護士は組合で紹介しますが、その費用はあなたに負担してもらうことになります。
- あなたの満足する回答を会社から得られれば「労働協約書」や「和解書」を作成し、紛争は終結します。最後にあなたの気持で組合への寄付をお願いします。
少しでも職場で納得のいかないことがあれば、いつでも気軽にご連絡ください。もちろん、秘密は厳守します。
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