2012年3月25日の日曜日、上野水上音楽堂で行われた外国人春闘「マーチ・イン・マーチ2012」にAPFS労働組合として初参加しました。

日本国内で働く移住労働者の権利を守ろうという趣旨のこのイベントには毎年多くの移住労働者、労働組合、支援団体が集まります。この日もさまざまな国の踊りや音楽が奏でられ、賑やかな一日となりました。

APFS労組からは山口委員長が登壇し、「東日本大震災以降、真っ先にクビを切られているのは移住労働者。これは許せることではない。みんなで力を合わせて闘いましょう！」とアピール。また、APFSビルマ人組合員によるシャン民族（ビルマの少数民族）の踊りも披露されました。

参加者全員で「上を向いて歩こう」を合唱後、「団結ガンバロー」で閉会となりその後、元気にデモを行いました。

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