2008年11月23日（日）午後3時よりAPFS労働組合が板橋グリーンホールにて開催されました。20名の中核的組合員と執行委員が結集し、設立後一年間の日々を振り返りつつ、次の一年間の指針を真剣に討論しました。

昨年度との決定的な違いは、組合員の国籍です。昨年はバングラデシュ国籍の仲間が多数を占めましたが、本年度はミャンマー（ビルマ）が一番多く、次いで中国、日本、パキスタン、スーダン等が続きました。

また、米国サブプライムローン破綻に起因する不況から不当解雇、雇い止め、賃金不払いなどの相談が多く寄せられています。

APFS労組は昨年、案件の解決のみならず友誼団体・組合の獲得など一定の前進をしてきたといえます。しかし、いまだ多くの苦しみ疲弊した労働者があふれていること、在留資格や国籍により労働現場で差別がまかり通っていることなど、問題は山積です。

APFS労組は闘います。あらゆる差別と労働違反をゆるしません。

今後の私たちの活動にぜひご注目ください。

2008年～2009年度　APFS労働組合執行委員

• 執行委員長　　　　山口　智之（専従）（再）
• 書記長　　　　　　MAUNG TIN NYO（新）
• 書記次長　　　　　高浜　敏之（ビー・エム・ヨコハマ分会長）（再）
• 書記次長　　　　　西脇　順也（新）
• 共闘部長　　　　　松本　勲（新）
• 会計　　　　　　　鈴木　江理子（再）
• 会計監査　　　　　中野　英幸（再）
• 顧問（教宣・広報部門担当）　青池憲司（新）

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