1988年8月8日、民主化を求めるビルマ（ミャンマー）の学生や市民は軍事政権による大弾圧を受け、多くの死傷者を出しました。この日は「８８８８」としてビルマ民主化運動のメモリアルデーとなり世界中で語り継がれています。日本国内でも「８８８８」は毎年多くのビルマ人が結集しビルマ大使館への抗議デモとして続けられてきました。

本年も「８８８８」は炎天下の中、闘われました。出発地点は五反田南公園です。多くのビルマ人組合員の姿が見えます。

ビルマ人活動家たちのアピールに続き、当組合の山口委員長が日本人支援者を代表しアピール。「私たちにとって大事な友人であるビルマの仲間が望むビルマ民主化に何としても連帯していきたい。ともに闘いましょう」との発言がなされました。

300名をこえるデモ隊はその後、ビルマ大使館に向け進みます。大使館前では心の底からの怒りのシュプレヒコールが叩きつけられました。

私たちAPFS労働組合は今後ともビルマ民主化運動に連帯していきます。

●最新のニュース・報告・ご案内