今年も労働者の祭典、メーデーがやってきました。

２００９年５月１日（金）、ＡＰＦＳ労働組合は日比谷野外音楽堂で開催された全労協系のメーデーに参加しました。集まった組合員の出身国はバングラデシュ、パキスタン、日本の三カ国です。

現在、１００年に一度の大不況といわれる中で非正規雇用労働者の「派遣ぎり」や「雇い止め」が社会問題となっています。しかし、外国人労働者に対しては、たとえ正規雇用であっても不当解雇、賃金不払いなどが常態化しています。彼/彼女らは使い捨ての労働力としてしか見なされず、もがき苦しんでいるのです。

私たちＡＰＦＳ労組員は「労働は尊い。労働者の権利はみんなで力を合わせて守ろう」と確認。これからも一人の問題は全組合員の問題、として取り組むことを決意しました。

メーデー終了後はビールと軽食で交流会。楽しい時間が過ぎていきました。

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